ツイッターでのまとめ(随時追加)

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解決したい疑問、矛盾

るぅちゃんを「ハッピーエンド」と捉える方法。 あひるの落としどころはアソコしかなかったと思うが、るぅちゃんの不幸具合が半端なさすぎるので、それを「ハッピーエンド」と捉えるには、「そもそも、『プリンセスチュチュ』はるぅちゃんの結婚譚だったのだ…

ふぁきあひ週【Fakiru-week】2012.9.24-30

【Fakiru-week】あひるちゃんの聖地巡礼【Dreams】 | cckh [pixiv] 他、【Fakiru-week】でcckhが書いたもの、プリンセスチュチュ合同同人誌で書いたものは全て、これらのネタに基づいていますが、いつかまとめて創作して作品というところまで持っていければ…

更新方法

はてなダイアリーで書いているので、日記状ではあるが、日付に関係なく、項目ごとに思い出したら追記していく形をとる。 削除、書き足しは断りなく行うこともある。必要なら日付を付与することもあるが、多分私のことだから、とても適当。 更新頻度は「思い…

考え方、基本方針

基本的に、アニメで描かれていることはすべて正しいと考える。 ただし、登場人物はうそをつくし、間違っていることもあるし、覚え違いもあるし、知っていても黙っていることもある。物語の書き手も同様に。 その上で、生じた疑問や矛盾を解消する筋道、合理…

その物語を開き、読むのは誰か。

見えるものは見えず、聞こえるものは音をなさない。 見えないものを見、聞こえないものを聞く。 はるか彼方の真理の沼に、その身を沈めよ。 『プリンセスチュチュ』は、書き手と登場人物の相克の物語と言われるけれども、実は最強なのは「読み手」なのではな…

アニメ『プリンセスチュチュ』とは。

ブルーレイ化決定しました! 2012.8.16 バンダイチャンネルで月額千円見放題!今なら初回登録3日間無料! プリンセスチュチュとは編集TVアニメ。2002〜2003年放送。全26話。 スタッフ原案・キャラクターデザイン:伊藤郁子総監督:佐藤順一監督:河本昇悟シ…

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記事一覧 最近の更新

金冠町略年表

ドロッセルマイヤー、『王子と鴉』執筆。 物語の中のプリンセスチュチュ消滅。 物語の中の騎士死亡。 ドロッセルマイヤーが人々のために物語を書き、殺される。 ドロッセルマイヤー、死の間際に「死んでも物語を書き続ける男の物語」を書く。 『王子と鴉』絶…

『王子と鴉』13話

プリンセスクレールが、物語を動かすことについて語る。 王子が心を取り戻すと言うことは、物語が再び動き出すと言うこと。王子とカラスの物語がね。すべては物語の定めに従って動き出した。騎士はいずれ二つに引き裂かれて死に、プリンセスチュチュは光の粒…

『王子と鴉』12話

偽みゅうとによる『王子と鴉』解説。 みゅうと:王子とカラスの話は知ってる?勇敢な王子が大鴉と戦うお話。王子には信頼していた騎士がいた。でもその騎士はカラスに一太刀も浴びせる事もできずに、カラスの爪で二つに引き裂かれてしまったのさ。王子を守る…

『王子と鴉』10話

ふぁきあ、カロンにローエングリンの剣を要求する。 ふぁきあ:剣はどこだ? カロン:久々に帰ってきたというのに、挨拶もなしか。剣なら店にいくらでもある。 ふぁきあ:違う、あの剣だ。ローエングリンの剣だ。あれが必要なんだ。みゅうとを鴉から守らなけ…

『王子と鴉』9話

ふぁきあ、『王子と鴉』の本を読もうとする。エデルとの接触。 図書の者:また来たのかね、あの本を読みに。 『王子と鴉』の「あの本」はふぁきあの手元にはなく、図書の者(古本屋)にある。図書の者はふぁきあが「あの本」を読むことを咎めない。 仮説:『…

『王子と鴉』8話

ふぁきあ、王子の剣の封印を解く。 ドロッセルマイヤー:ほほう。それはかつて王子の心臓を砕いた王子自身の剣。それをどうするつもりかな?ふっふっふっふっふ。 ふぁきあ:(王子の心臓を砕き、邪悪な大鴉を滅ぼせしこの剣に、再び力を与えたまえ) ふぁき…

『王子と鴉』4話

ふぁきあと『王子と鴉』を読むるぅ。 ふぁきあ:何を見ている? るぅ:別に。あなたには関係ないわ。 ふぁきあ:『王子と鴉』か。なるほどな。物語の中にいたときのみゅうとに、興味が出てきたようだな。心を失う前のみゅうとに。 るぅ:私がみゅうとに心を…

『王子と鴉』3話

アバン 昔々、一人の男が死にました。 お話は途切れて、王子は心臓と一緒に、人々に向ける優しい気持ちも 勇敢に戦った思い出も失くしてしまいました。 そして町中に散らばった王子の心臓のかけらは行き場を求めて、隙間の空いた心に住み着きました。 かけら…

『王子と鴉』2話

アバン 昔々、一人の男が死にました。 男が語っていたお話は、美しく勇敢な王子が、悪賢い大鴉を退治するお話。 ドロッセルマイヤーが書いた『王子と鴉』は王子が飛び出す前まで。 男が死ぬと、大鴉と王子は、お話から飛び出しました。 王子は大鴉を封じるた…

『王子と鴉』1話

アバン 昔々、一人の男が死にました。 男の仕事は、お話しを作って語る事でしたが、死には逆らえません。 男の最後のお話は、美しく勇敢な王子が悪賢い大鴉を退治するお話でした。 けれども、もう永遠に戦いの決着は付きません。 『こんなのはいやだ!』 大…

『王子と鴉』《原本》?

塔で記述されていた、金冠町に起こる出来事を書き記されている本。 あおとあによると「封印されたオリジナル」は手に取ることができない。

『王子と鴉』《あの本》

古本屋にある。ふぁきあはわざわざ古本屋にたびたび読みに行っている。手元や図書館には存在しないのか。 王子とカラス。ここに書かれているのは、みゅうとの物語。すべての弱いものを守ろうとして自分を傷つけ、心臓まで失う王子の運命。 騎士が真っ二つに…

『王子と鴉』《市販本》

ドロッセルマイヤーの絶筆となった本。あひるがバレエの練習で使用する程度に存在している。 美しく勇敢な王子が悪賢い大鴉を退治するお話だが、戦いの途中で終わっている。 プリンセスチュチュはほんの数行紹介されているだけ。 王子を守り通した勇敢な騎士…

『王子と鴉』には何がどこまで記述されているのか。

お話は本当になるわ。本当とお話が混じり合うこの町では。

プリンセスチュチュ

かなわぬ恋、もしくは恋心?告白すると消えてしまう。でも、何度でも新しく恋することはできる(無数の「プリンセスチュチュ」が存在する可能性)。 『王子と鴉』のなかでは、ほんの数行記述されているだけ。 『王子と鴉』のなかでは、愛を告げて光の粒にな…

ふぁきあ

小さいころから「書いたことが現実になる」ことがあった。が、具体的にどのようなことかは明言されていない。 鴉をやっつける物語を書くが、逆に烏に襲われ、かばった両親を殺されてしまう。 レイツェルの物語を書くが、実現しなかった。 所詮ただの人間のあ…

みゅうと

王子。純粋に物語の人だし、心もないので、書き手と読み手の都合によってのみ構成されるキャラクター。 ふぁきあが本を読んだことで、金冠町に現れた。 ふぁきあが「命名」したことで、ふぁきあの王子になった?「心臓を失くした王子?…ミュートス!」→「カ…

カロン

ふぁきあの「一族」らしい。 男やもめの身で、両親を亡くしたふぁきあを引き取る。 ちなみに、近所の水車小屋にはレイツェル一家が住んでいる。 なぜカロンがふぁきあを引き取ったのか。ふぁきあは、鴉事件があったことから、親戚に引き取り手がなかったんだ…

エデル

6話 エデル:可哀想なのはみゅうと?るぅ? それとも、あひる? エデルはふぁきあを数に入れていない。 8話 エデル:ふぁきあ?彼はあひるにとって何? あひる:え? 何ってあたしにとっては別に。でもみゅうとにとっては危険な人。あ、ああ。あれ? エデル…

うずら

実はドロッセルマイヤー側。本人は自覚なし。 雛の章で、ドロッセルマイヤーがあひると接触するシーンには必ずうずらがいるよね?19話、23話、25話。ほかあったっけ?23話はともかくとして、19話、25話は現実での泥の媒介としてうずらが機能していたとも取れ…

DVD修正

26話

日本学博士前期課程 布山美慕「読書の非インタラクティブな行為の可能性―我を忘れる読書―」

http://shitau.cocolog-nifty.com/blog/files/20111207_.cc%E7%94%A8.pdf より引用。 想像について考察する。読書するときは読書しているという現実とは異なることを読んでいる。人によってその読書方法は違うので、具体的に情景を思い浮かべている人、感情…