みゅうと

  • 王子。純粋に物語の人だし、心もないので、書き手と読み手の都合によってのみ構成されるキャラクター。
  • ふぁきあが本を読んだことで、金冠町に現れた。
  • ふぁきあが「命名」したことで、ふぁきあの王子になった?「心臓を失くした王子?…ミュートス!」→「カロン、ミュートスって何?」「伝説の人のことだよ」「王子はミュートスなの?」「そうだよ」「へえ!」→「ミュートスってのは伝説の人って意味なんだぜ」
  • 卵の章まではふぁきあの王子だったので、ふぁきあの支配下にあり、るぅの誘惑にも応じず、剣もふぁきあに管理されていた。
  • 「騎士が死んだ」(正確には、ふぁきあが本を読み進んだ箇所まで物語がたどりついた)瞬間にふぁきあの物語から解放された。この時、王子がチュチュを選んだのは、読み手:ふぁきあの望みを受けて。
  • 「騎士の死」を字義通り解釈して、「とにかく脱出しよう」と言ったのは、物語の王子としては理にかなっている(断言)。

登場人物のおかしな行動に「正しい」理由付けをするのが、ここの方針です。佐藤監督が忘れていたという制作者のお話はとりあえずおいておいて。

  • ふぁきあの物語から解放されてからは、元の『王子と鴉』の王子(且つ「るぅの花婿となるべき者」)となり、「皆を愛し、皆から愛される」を体現。突然周囲の女子に秋波をまき始める。