ふぁきあ

  • さいころから「書いたことが現実になる」ことがあった。が、具体的にどのようなことかは明言されていない。
  • 鴉をやっつける物語を書くが、逆に烏に襲われ、かばった両親を殺されてしまう。
  • レイツェルの物語を書くが、実現しなかった。

所詮ただの人間のあなたにできるのは、本を調べる事くらいかもね。

  • 終始、「ただの人間」であることが強調されるキャラクターだが、ところがどっこい、「物語」に対しては最強の力を持ちうる立場、「読み手」さんなんじゃないかという妄想。
  • その後ドロッセルマイヤーの物語を書き次ぎ始めるわけですが、それは二次創作……。
  • ふぁきあが『王子と鴉』を読んだ直後に「王子」が出現した。ふぁきあが「読んだ」から「王子」が現れた?
  • ふぁきあは、『王子と鴉』を騎士の死以降読むことが出来ていない?しかし、その後の展開は知っている(心臓で鴉を封印し云々)のは、カロンに聞いたからか?
  • ここでは、卵の章内の「王子」は、「読み手:ふぁきあ」から現出した「王子」と考える。だからこそ、ふぁきあは「王子」を支配下におき、「王子」もふぁきあにしたがっていた。るぅではなく。
  • 卵の章で、「王子」が「プリンセスチュチュ」と結ばれるのは、「読み手:ふぁきあ」がそれを望んだからである。
  • しかし、ふぁきあ自身は、「騎士死亡」以降の物語を読んでいないので、雛の章では「王子」は「読み手:ふぁきあ」の手を離れてしまった。
  • 14話冒頭で騎士(?)姿のふぁきあが死のマイムで現れるのは、「騎士:ふぁきあ」の物語中での死、ということにしておく。
  • 金冠学園に行くまでは、ずっと図書館にばかりいたらしい(レイツェルはふぁきあが図書館に必ずいると知っていた)。20話。
  • しかし14話では「ふぁきあが図書館にこもっていて変だ」と言われる。→学園復帰後、突然本を読むことを「再開」したのは、「読み手:ふぁきあ」が本を読み終えてしまったから、ということにしておく。
  • ふぁきあは王子の剣を管理することができるが、ふぁきあの剣はカロンが管理している。なぜなら、ふぁきあに「騎士」の役柄を与えたのはカロンだから。
  • そもそも「ローエングリンの剣」は物語の中の剣なんだろうか?てきと(ry
  • エデルとの関係。6話では「可哀想なのはみゅうと?るぅ?それとも、あひる?」エデルはふぁきあを数に入れてない。8話「ふぁきあはあひるにとって何?」エデル退場 。9話ふぁきあに「かわいそうなのは、るう?みゅうと?あひる?それとも」エデル回収。ドロッセルマイヤーに改造を施される。12話では直接ふぁきあに答えることはなく、微笑む。そして13話でエデルは命を捨ててふぁきあを助けた。
  • ふぁきあはドロッセルマイヤーと自身の関係を知らなかったが、ドロッセルマイヤーは微妙に警戒していた?書き手だからというよりも、『王子と鴉』の読み手としてではないか(「人の心に興味を持ったりするんじゃないよ」)。
  • ふぁきあは、あひるの物語しか書けない。ドロッセルマイヤーの物語には(あひるを介してしか)干渉できない。